前回グレープワインを他の容器に移してから1ヶ月くらい経ったので,容器詰を先ほど終わらせました.
容器から容器へ移動させるわけ
ワインを作る時種も皮も全部入れたまま発酵させるわけですから,完成すると下に沈殿物が溜まったり,濁りが出て来ます.

これは同じ時期に作ったPLUMワインです.濁っているのがわかります.これはボトルの底に溜まってた沈殿物がワインを濁らせているからです.


サイフォンをうまく使いつつ,ろうととフィルターも使うことによって透明になっていきます.私的には濁っててもまあいいかという感じですが.(イースト菌も混ざってますが特に濁りを飲んでも影響はないようです.)

出来上がり!
こうして綺麗な透き通った色になります.ちなみにこの容器の移し替えを続けたり,待機させる時間を作ることによって(蓋は軽く開けて保存させる.),炭酸っぽさも抜けて行きます.スパークリングほど強くはない炭酸ですが,しゅわしゅわが好きな方は割とできてすぐに飲むといいです.
私的にはプラムよりグレープの方が好き!
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